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| BY Yoshifumi Yamamoto | |||||||||||||||||||
| モノを無から作り出すのは面白い行為だと思うんだ。 だからこうやって、いつまでもG.Kメーカーとしてやってきてるワケだけど、同じくモノを作りながらも匿名性を帯びたモノというものも、やはり多数ある・・。 その一例ともいえるのが、「スピナー読本」の48ページに掲載した『作者不明・スピナー』だった。 そのスピナーのミニチュアは、94年の冬だったか、横浜で開催のワンダーランド・マーケットにて、TVC-15のブースに来られた未知の方よりギフトされたもので、小さいながらも精緻で良く出来た"キット"だった。 あいにくと筆者は席を外していたため、その方を存じなく、結局以来今日にいたるまで謎が謎のまま、ただ精妙に出来たナゾのスピナーとして我がデスクトップ上に置かれて久しいという次第であった。 誰が? 何のために? いつ? どこで? と、アレコレ考え巡らせはしても、人物が不明のままゆえ、謎は謎としていつまでも浮遊していて、が、それでも小さなスピナーは依然として手元にあるという、いわば、我がブレードランナーの七不思議のその一つという気配でもって、それゆえ、知らず、スピナーの模型史というものがあるならば、そこに必ず登場させねばならぬ逸品として、これは私の中で位置付けられて久しいという次第となってたワケだ。 先達ての某日、Kさんという方から連絡があった・・ その謎のスピナーの製作者である! おやおや! と私は蒙を啓かれたよな思いで嬉々とした。 パズルが解けたように、謎が一挙に解けたワケである。 いや〜、ありがたい (^^) |
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| Kさんはモノ作る人であるらしい。 ワザにたけた琢磨な方であるのは、そのスピナーを見ればよく判る。 幾つかの作品もある。(写真参照) されどKさんは、そのスピナーの製作(キャストゆえ複数ある!)の後程に、3Dは3Dでも、多少ベクトルの違う方向へと御自身を誘われたようである。 モノ作りという意味ではまったく同じであるが、3D・CGの方に向かわれたようである。 今、氏は、SHADEを活用した作品の幾つかをホームページに掲載なさってもいる。 http://www.interq.or.jp/www-user/ykondo/ 私自身は3Dのアプリケーションを使うコトはないけれど、製作された作品を眺めるに趣味的範疇がまったく私と同じなのが、なぜかウレシイ(^^)。 轟天號の艦橋部分の作品など、素晴らしくイイ感じ、です。 Kさんは、モノを創作する喜びを心底知っている方であろうと思う。この喜悦をおぼえると・・ クセになるんだ。難易度が上がれば上がるホドに達成の豊穣もデカイというコトもある。 さて、早いもんでもう2002年・・。 ついに映画「2001年宇宙の旅」を1年オーバーする時代に突入してしまったというワケですが、モノ作りの現場における気分と昂揚は昔も今も、かわらずです、たぶん。 |
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