EDGE OF BLADERUNNER
Part.2
By 武田真和
今回は主に画面に登場の何人かを紹介しましょう。
← ディックが「アンドロイドは電気羊……」を執筆していたときに住んでいた家です。
画面に脚本家の2人が登場。
まずは、「アンドロイドは電気羊……」の映画化を考え、最初の脚本をかきあげたハンプトン・ファンチャー(左側の人物)登場。このヒト、もと俳優さんだけあって、みぶりや話し方にがどことなく風格がありますね。
お隣(右)はデビッド・ピープルス。
ブレードランナーの脚本は、まずファンチャーが書き、スコット監督がそれにアイデアを足したらしいが、その時点で、ファンチャーには『どうしても書きたくないプロット』も生じたらしいです・・ そこでデビッド・ピープルスが加わる事になったようです。
この辺り、紆余曲折があって、この二人の不仲説などもあったのですが、このドキュメンタリーでは仲良く登場していて、ほんとイイ感じ。
ちなみに、原作者ディックは映画の完成を見ずに亡くなった(一部のSFXシーンをテレビの新作映画紹介では見たらしい))が、81年1月付けのデビッド・ピープルスの脚本は読んでいます。
生前の最後のインタビュー(スターログ・82年6月号掲載)で、脚本を読んだディックは、
「小説通りの映画化ではないが2つの基本テーマが生きている」
「この脚本は私が涙ぐむ程に素晴らしい出来だ」
「感銘的で筋の通ったプロットで知性に訴えてくる」
と絶賛していました。
そして、労作「メイキング・オブ・ブレードランナー」(ソニー・マガジンズ刊)の著者のポール・M
・サモンも当然ながら登場。
ディックを語ります。
このヒト、アメリカではブレランについて大家ということでSF大会などで講演とかもしてるそうです。
つぎにおでましは、プロデューサーのマイケル・ディーリー。
このヒトが手がけた作品では「ディア・ハンター」がなんといっても有名ですが、実はデビッド・ボウイ主演の「地球に落ちてきた男」なんてブッとんだ映画もあります。
実の所・・ TVC-15の創設者の大元帥こと山本(敬称なし)は、この「地球に落ちてきた男」が大好きなヒトでして、社名のTVC-15はデビッド・ボウイのロック史に残る名盤「ステーション・トゥ・ステーション」の中の1曲から頂戴してるんですよね、コレが!
このアルバム「ステーション・トゥ・ステーション」のジャケット写真は映画「地球に落ちてきた男」の1カットで、宇宙船の中なのですね、コレが!
まぁ、ですから、元帥は、このEDGE OF BLADERUNNERを見て一番に感動感激雨アラレだったのは、マイケル・ディーリーが「動いて」登場した事だあ! と泣くわけです。
(^0^)
リドリー・スコットもそうですがディリーさんも英国人なんですね。
なんかこの特別番組が実現したのはイギリスのテレビ局の製作だったから、かもしれませんね。
しかし、名前しか知らなかったこういうすごい大物が次々登場で、びっくりの連続です。
↑↑ 原題は「THE MAN WHO FELL TO EARTH」
おつぎは、もちろん……
言わずと知れたリドリー・スコット監督です。
もっとキツイしゃべりかたを想像していましたが語り口は意外やソフトでしたね。マイケル・ディーリーもそうでしたが英国紳士というやつなんですかね。
__________つづく
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