ピンポ〜ン、ピンポ〜ン
「はい、どちらさんでっかぁ?」
ギィギギー、バタン
「ありゃ、元帥やないですか。まぁ、どないしたんです、急に」
「どないしたやないがぁ、こうしてワジャワジャ遠路はるばる訪ねて来たっちゅうに」
「ぁ、そうですねぇ、まぁまぁ、ようこそようこそ・・ ぁ、もう靴脱いで上がってはる」
「ほほ〜、このソファ、ええアンバイやなぁ」
ギッチョン、ギッチョン
「ぁ、ぁあ、元帥ぃ、そないに小さな子供みたいにソファではねんといてくださいよぅ」
「少々はねたかてええがな、ケチくさいコトいいなや」
「元帥、岡山弁はどないしたんです? なんや関西弁でっせ」
「ゴーに入らずんばゴーに従えや。仔細にこだわるバヤイとちゃうで・・ こら、おまえ、ブレラン・フアンクラブの酒井から聞いたけど、オレの知らんブレランのCD、隠し持ってる、ちゅうやないけ。ぇえ、どないなってんや、持ってんのか、持ってへんのか、返答せ〜や」
「ぁああ、元帥ったら酒くさ〜い。酔った勢いでここへ来たでしょ」
「ヨウダもヨウカンもねぇ。こら、隠し持っとるCD、出さんかい」
ガサゴソガサゴソ
「ぁあ元帥、勝手にタナ、いじくらんといて下さいよ〜」
ゴソゴソ・・
「ぉ、なんやコレ? ザ・ピーナツう〜、ザ・ピーナツの「ウナ・セラ・ディ東京」やと〜」
「わぁ、あかん、あかん。後生ですからアレコレ引っ張り出さんといて下さい」
「うわぁ、何や何や、こら何やぁ、ザ・ピーナッツウの「ふりむかないで」やとう」
「わぁ、もう許して下さい・・ わかりました、わかりました。元帥の知らないCD、お見せします」
「見せるぅ? 見せて聴かせんかい」
「ハイハイ、わかりましたわかりました」
「おー、聞く前に・・ ビールないんか?」
「ない。ありません。ございません」
「しゃぁないなぁ、おい、買うて来いや」
「一番搾り、ですかぁ?」
「スーパーホップス・・」
「ぁれ〜、元帥、そんな安いのでええのんでっか?」
「アホ〜、エンリョしていうてんや」
注:)
元帥とはTVC-15の山本氏を指す。
なんとまぁ、長い前振りだこと(^0^)
そんな次第で、このたび1ヶ月ぶりの更新でアリマス。元帥に脅かされるままに、CDを一枚、ご紹介いたします。

BLADE RUNNER REPLICAS
なんちゅーしょうーもないネーミングかと苦笑しますが、とにかく「レプリカス」であります。「レプリカス」というバンドの「ブレードランナー」というアルバムであります。
発売はZYXレーベル。
あの「ブレードランナー97」を出したレーベルです。という事は、このレプリカスが後の「FUTURE GRIP」か?!
この考察はCDに印刷された「Printed in West Germany」に端を発します。ベルリンの壁の倒壊が1989年ですし、東西のドイツの統一が1990年ですから、このCD、1989年以前に発売された事になります。
ヴァンゲリスのオリジナル旋律に基づきながら編曲してあります。編曲が売りです。
しかし、さすがにサウンドは古くさい感じが否めません。懐メロといった気配であります。
それを思うと、やはりヴァンゲリスのオリジナルがいかに優れていたかが、よ〜く解ります。
今もってその音に古さがありませんものね。