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| ボクらは今、歴史が刻印される渦中に生きている。 スマトラの大津波・・・。 誰しもが数百年前のポンペイの悲劇を知っているように、今から数百年先の子供らも、きっと、この2004年末の災禍は、歴史のヒトコマとして教科書で学ぶに違いない。 一種の驚愕が混ざった知識として、大勢が大型の波にのまれたと・・ 知るに違いない。 ポンペイの火山噴火での痛ましさをボクらがフッと知覚するのと同じ程度に、この大津波もまた、薄い痛みを伴う知識と教訓として語られていくに違いない。 ポンペイの時代はまだ世界は孤立していたけれど、2005年の今は、NEWSが世界をめぐり、方策も幾重にとられる。 救いのために、"無償行為"としての人とお金が動く。 例として、アメリカのアップル・コンピュータ株式会社のホームページ。 そのトップページだ。 一企業が、その企業姿勢として、スマトラの大津波の被災者を救援しようよと声をかけている。 昨年の"漢字"は「災」の一語であったけれど、このアップルのホームページのみならず、人が人を救出しようとの思いがある限り、世界はけっして下降ぎみではないと、ボクは信じる。 災禍は落ちて猛威をふるったけど、そこに救いの手を差し伸べようと思う気持ちが世界のあちこち至るところに、ある。 失われた"個"は永遠に戻らない悲嘆ではあるけれど、"集団"としての人間は、まだまだヤッていけるぞと、ボクは思う。 "集団"としての"個"の集合が、ときに、イラクの厄介がごときに悩ましきコトとして鎮座したりもするけれど、総じていえば、ボクは、人類はまだ捨てたもんじゃね〜、と思う。 |
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