もう一つのイベント・及び宣伝
 ども、久々の更新になってしまいました。
 ガンダムのカットを描いたのを除けば、ほぼ4ヶ月半ぶりですか・・ タハハ。

 このHPもワンフェス・C3を目前にして俄かに活気付いているみたいで、喜ばしい限りです。
 いずれもビッグサイトを舞台にした大きなイベントであり、皆様も当日のご予定をたてたりサイフの中身とご相談したり、はたまたご自身の作品の出品に向けて最後の修羅場の真っ最中かと思われます。

 私は一介のヘボ絵描きなもんで、これらのイベントではいつも客として楽しませてもらうか、手伝いもせんと場内をフラフラしたあげく、何故か打ち上げの時だけチャッカリと居る、というパターンですので、何か言えるような資格は持ち合わせておりません。
 ひたすら色々な商品を見て「すげぇなぁ、なんでこんなん造れるんかなぁ・・」とため息をつくばかりでございます。

 しィ・かァ・しィ。
 絵描きには絵描きなりのイベントがあるのでございます。
 それもワンフェスとC3の間に。
 そうです。
 言わずと知れた「コミックマーケット」(通称コミケ)です。

 ガレキと漫画は接点も多いので、これを読んでる方の中にはコミケにも当然行く!という方も多いかと思います。
 そんな方達にとっては今年の8月のビッグサイトはまさに金食い虫、ご愁傷様です。
 しかし中にはコミケなんか行った事もなく、今回初めてカタログを見てそのあまりのぶ厚さに愕然としたという某ガレキメーカーの代表(笑)のような方もおられるようですので、場違いかとは思いますが、自身の宣伝も兼ねて、ちょっとだけ書かせていただきます。
 まずは規模。
 年2回のイベントとしては間違いなく日本最大のイベントでしょう。(もちろん「漫画即売会」としては世界一)
 前回の冬コミ(2日間でした)では一般来場者数は1日目が14万人、2日目は16万人、参加サークル数23000。(コミケット60カタログの公式発表によります)
 カタログもぶ厚く、今回のモノを今計測してみましたが、B5版で厚さが3・5cm前後ありました。
ほとんど電話帳です。
「これで殴れば人が死ぬ」「持って歩けば疲れて死ぬ」という意味をこめて、通称「人が殺せるカタログ」と申します。
 ビッグサイトの東館のみならず西館も含め、全館使用しますがそれでもとにかく人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・人・・・・・・・・・・・・の嵐です。
 東館と西館の間を移動するだけでも人ごみに翻弄され、多大な時間を消費してクタクタに疲れきってしまう、という按配です。
 
この人の多さを一目見るだけでも、行くだけの充分な価値がある、と私は常々コミケ未経験者に説いております。(人ごみは苦手だ、という方に無理強いはしませんが(^^))
 私は生まれてこの方、幸か不幸かコミケ以上に人が集まっている風景にお目にかかった事が未だにありません。
 2階通路から会場内の一つを見ると、人の頭一つ一つが黒い点々に見え、それによって構成された超巨大な砂絵に見えます。
 そんな人の波がひしめいている中で、一般参加の場合はひたすら買い物をしたり、好きな作家さんとお話をしたり、コスプレしたりするワケです。
 ガレージキットのイベントやゲームショー等にも多くの人が集まりますが、コミケの感覚で歩くとまるで大通りに等しく、「なんて歩きやすいんだ」と感動する事になります。
 F1レーサーが公道を走るがごとく、です。(<どっか感覚がヘン(^^;))
 特に3日目の「男性向け創作」の日(ひらたく言えば、エロ作品ですな)なんぞは最激戦日となります。

 ジャンルも多種多様です。
 漫画、アニメ、特撮は言うに及ばず、ゲーム、小説、スポーツ、音楽、評論、鉄道、旅行、メカミリタリー、その他なんでもござれですので、日にちさえまちがえなければ(日によってジャンルの大まかな区分があります)きっとあなた好みのステキな同人誌にお目にかかれる事間違いなしです。
 市販の本では手が届かないような細かい所まで調べ尽くした本、同じく市販の本には望むべくも無い鋭い視点から構成された本、そして市販の本ではとても描けない内容の本(おっとっと)、プロではないが、プロ以上に瑞々しい感性が花開いている本、プロだけど既成の本に描いているのとはまた別の感覚をぶつけている本(再録本もありますが)、そうした本達に巡り合える事を夢見て、多くの人が集まります。
_______
 さて、ここから本題です。(長ェな、オイ!!)
 私の場合、コミケに通い始めていつのまにか10数年になってしまってまして、晴海・幕張を経て今のビッグサイトになるまで、色々と体験させてもらってきたのです
 が、最近に至るまで、一般参加者として通い続けておりました。
 しかし、ある時「これではいかん!」(何が?)と思いまして、98年の冬コミから本を出す事にしました。
 決して外の長大な列に並ぶのがイヤだったワケではなく(私、むしろ外で並ぶのは好きでした。なんか気分が高揚していくもので)、まあその、買ってばかりでなくてなんかやってみようか、という気分になったものでして。
 幸い、身近に大学時代からの友人、バーニング万城氏(モチロンPN)がおり、意気投合した上で、さて、何をやろうか、とハタと困ってしまいました。(笑)
 私は漫画描き生活だけはムダに長いし、バーニング先生も同じぐらい長いから、お互いオリジナルで勝負!!という考え方はハナから毛頭無く(爆)、そんな商業誌みたいな事は止めよう、どうせなら自分達が本当に好きな事をやるのが同人誌の本道ではないか、という方向で話が進みました。

 そして編集会議と称して飲み回るうちに、「昔の漫画はココが良かった、アソコが面白かったなぁ」という話になりまして。
 お互い、世代的には同じなので、読んだ漫画もほとんど同じです。色々な漫画の名があがった中で、両者が迷う事無く、筆頭に挙げた傑作漫画がありました。
 それが永井豪先生の「デビルマン」でした。
「デビルマン」。
 思えば、永井豪先生は私の絵の2大ルーツ(死語)の1つでした。
(もう一つは「石森」章太郎先生です)
 読んで実際に熱が出たほど感動・興奮したのは「デビルマン」と「サイボーグ009」ぐらいだったでしょうか。
 必然的に萌え、ぢゃない、燃えました。
 なのに・・・ 嗚呼、何故にこうまでおちゃらけた内容になってしまうのでしょうか?(笑)
 リキを込めれば込めるほど、お笑いのネタに走ってしまうのはもはや私の性分となってしまっていたようです。(泣)
 バーニング先生の素晴らしくラブリーな漫画に混じって、くっだらな〜〜〜いパロディ漫画が載っている、それが僕なんだ!(モロボシダン調で)

 そんなワケで、今回の夏コミは8月10・11・12日の三日間ですが・・・
 その
2日目の東館R04「ゴムうどん」にて、デビルマン中心のパロディ同人誌、「キング王」のvol.2を販売いたします。
 今回はvol.1も再販いたします。どちらもB5版・オフセット・モノクロ32Pほどです。
 もしもコミケにおたちよりの機会がございましたら、お財布と時間に余裕がございましたら、是非とも見に来て下さいませ。
よろしくお願いいたします。いや、あの・・ 長々と書いたけど、コレが言いたかった、ただそれだけなんです。(^^;)

※ 何点か抜粋したモノを載せてますが・・
  下に掲載のカラーイラストは入稿後PCで着色したもので、本書はモノクロです。 
 (本の表紙は2色ね)
内容見本的に1ページ、お見せいたしましょう、かね・・・・
コチラへどうぞデス
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