EARLY SAFETY ROVER 1886
1/6 scale

 これも1/6。
 これくらいなサイズになると親近感のある迫力が出てきます。
 ちなみにROVER・・ あのROVERなのでしょうね?
 前記の漱石さんはコレに近い形の自転車に乗って練習したに違いありません。
 で、坂道で曲がれず停まれず・・ 転んで馬車に轢かれそうになるんです。
 漱石さんがロンドン滞在の頃、ドイルはシャーロック・ホームズ物の傑作「バスカビル家の犬」を連載中でした。
 そのホームズ物には、自転車が出てくる話が2つあります。
「一人ぼっちのサイクリスト」-1895年作品
「プライオリ・スクール事件」-1901年作品
「プライオリ・スクール事件」では自転車のトレッドパターンが重要な捜査のてがかりになります。
 この頃にはもうダンロップがあったんですなァ。本文にも登場します。
 ホームズはぬかるみのタイヤの痕跡から自転車を特定しようとします・・ 鮎川信夫訳のホームズ大全(講談社刊)では、縦縞模様のバーマー製と記されてますけど、 NHKで放映された故ジェレミー・ブレッッドのホームズは、そのタイヤのパターンを見たホームズが「これだよワトソン、ルーバー製だ」といってました・・ ルーバー? ROVERのコトでしょうか?  それとも、ルーバーないしはバーマーといったタイヤメーカーが当時あったのでしょうか、ね?
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