| ________________ How to Learn MARTIAN 1999年の冬まで・・ もっぱら移動の足はホンダのスクーターだったのです。 ホンダは色々乗りました。雷以外、雨、風、関係なし。 どこにでもイッチャってましたよ。 ところが・・ 99年の冬、車(これもホンダだ)にぶつけられて転倒。幸い、身体への外傷は全治3週間ホドの軽微でしたがバイクは大破ね。 すぐに新しい、やはりホンダのスクーターを買ったんだけど、なんだか徐々に、恐くなってきた。 2ヶ月、3ヶ月と経つ内、苦痛なくらいスクーターに乗るのが恐くなってきた・・。 おいおい、オレ、どうしたんだよ〜?! って思うくらいに、乗るのが恐いの。 トラウマ、というヤツです。 不思議と車には乗れるの。恐くない。スクーターが駄目なんです。 通勤にそれを使ってるからスクーターに乗れないのは困る。でも車に換えると駐車代が加算されるコトになるからペケ。バスは・・ 元よりイヤだし・・ じゃ、どうするんよ〜、という次第で、車庫の奥で雨ざらし放置状態の自転車をチョイスというコトになっちゃった。 なんかスゴクみっともない気分でしたな、当初は。 羞かしいような・・。 スクーターとコレを同列に思えば、やはり、対クルマという意味では恐いしね。 オレはトラウマという病(やまい)に罹ってナンギしてまんねん、でもスクーターに較べりゃ少しは症状が緩和する感じやし・・ そっかぁ、これでリハビリという効能もあるやんけ、てな感じでチョイスしたのが我が自転車のスタートです、わ。 で、実際、自転車で通勤したら・・ トラウマもさるコトながら、メチャクチャしんどいのなんの。 タバコのみますオサケのみますの上、足腰すっかり弱ってます。 通勤路には2本、橋があるのだけど、この坂がもうホントに泣きたいホドにつらい。 橋というモノのカタチには必需として坂があるというコトをこの時はじめてしったですね、私は。 ヒ〜コラ泣いてる私の横を、おばさんのママチャリが、やはりヒ〜コラながらも抜いてったコトもありまする。 おまけに、車が・・ やはり恐いです・・ 車道は出来るだけ通らずに駆けても、やはり、横断歩道を渡ったりもせねばならず、そうすると、不信感がグギュ〜〜ンと頭をもたげてくるんですね。 停まっているハズの車がフイにこっちに来ちゃうようなね、そういう幻想というか妄想というか・・ とにかく恐いワケ。 ま、これに関しては、人一倍左右キョロリン見廻し、他の歩行者の方やら自転車の方々に遅れをとらぬよう一緒に渡ればコワかないと自身に言い聞かせて、勇気出して横断しちゃってるんですけど・・。 さて。 こうして我が自転車通勤が開始されたのだけど・・。 面白いコトに、半年も続けてりゃ当初に味わった屈辱的しんどさは失せて来ますわな。 意識せずとも足が強健になっておりまして、おやおや、知らぬ内、おばちゃんチャリを坂上で抜いたり出来るまでに向上しております。時には男子高校生の自転車を抜いたりも出来るようになります。やったぁ! なんてゼッタイに思わないけど何か「普通の多くの方々」並に我がアンヨが復活したんかなぁという嬉しさは込み上がってきました、ナ。 そうなってくると、当初に感じた自転車の辛さは薄まってきます。 だんだん、コレがあたりまえみたいな感じになってくるんですね。 でも乗ってるのはいわゆるママチャリでございますよ。 これで1年、私、通勤いたしました。 1年乗ると、そこそこ痛みますね、ママチャリは。 そうでなくとも半ばの放置状態にあった自転車ですし。 チェーンが伸び、ブレーキの効きが悪くなり、タイヤがツルリンとした感じになり・・ 自転車通勤8ヶ月めくらいに、なんか一気にイロイロと障害が出てきましたぜ。 まず、ペダルがもげちゃいました。 クランク軸で異音がするよう、なりました。 で、後輪がパンクならぬバーストです。 パァ〜ン、という音たててある日、後輪のチューブが昇天しましたな。 クランクの異音は放置し、それ以外を修理したのだけど、まず驚くのが、その安さです。 タイヤ交換にペダルの交換・・ 4000円とかからない。 車やらスクーターではそんなネダンはナイですな。 自転車通勤をはじめたのは99年の5月連休明け。 1年経ってまた5月が来た時にゃ、 「ぁあ、オレ、1年やっちゃったよ〜」 有森さんじゃないけれど、「自分を誉めてやりたい」気分を味わって、なかなか気分がエカッタですよ。 「田中サイクル」に出向いたのは自転車通勤1年を経た、6月だったかな・・。 同じ町内にある自転車屋さんなんだけど、メッタと開いてないの。 すなわち開店時間が遅くって閉店時間が早い店、なんですなコレが。 でも、外から店内を窺い見るに、どうも、そこいらの自転車屋さんとはちょっと違う感じがあって、ズ〜〜ッと気になってた。 ロードバイクが複数あって、感触として趣味の匂いがあるの・・。 むろん、自転車雑誌の広告欄に見られる元気な自転車屋という感じでもなくって、なんかミョ〜な感じなのね。 この辺りの詳細はコチラです。 ともあれ、こうして、新たに自転車を導入もし、自転車通勤継続中というアンバイであります。 |
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Yoshifumi Yamamoto 2001
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